聞いてないよ!波乱万丈アジア旅行記

というわけで、旅に出ました。
期間は25日間。
なぜ25日かというと……失業給付の認定日までに帰国しなければならなかったからです。笑
衝動で辞めても、手続きだけはちゃんとやっていたおばちゃんです。えらい。
まずはタイ・バンコクへ
成田空港からタイのバンコクへ。
そこから電車で南下してマレーシアからシンガポールへ。
順調、順調。
次はシンガポールからインドネシアへ入国する予定でした。
船で。
聞いてないよ!
ここで事件発生です。
当時(今からちょうど30年前)のインドネシアは、空路での入国はビザ不要。
でも船で入るならビザが必要だと言われました。
「聞いてないよ!」😱
週末を挟んでいたこともあり、シンガポールで3日間足止め。
ビザの手続きができるまで、何の予定もない空白の時間が生まれました。
この3日間のはなしは、次回に。
インドネシア入国、そしてバリ島へ
無事ビザを取得してインドネシアに入国。
アジア通貨危機の前年のジャカルタはまさに発展中。活気とホコリがすごい。あらゆるところが建設中でした。
都市のパワーになんだか疲れてしまった。1泊でバリ島へ移動しました。
当時のバリ島は日本人に大人気で、日本人がいっぱい。
知り合いがいないのが不思議なくらいでした。
25日間の旅の中で、久しぶりに日本語を話せて、なんだかほっとしました。
オーストラリアで荷物がなくなった
そしてオーストラリアへ。
飛行機を降りたら、荷物が出てこない。
航空会社の手違いで、別の便に積んでしまっていたそうです。
冬のシドニー。
おばちゃん、タンクトップ一枚。
空港で一人、佇みました。😂
荷物の行方確認に数時間。
寒さで震えているおばちゃんは、Tシャツとトレーナーをいただきました。
前にも後ろにも航空会社名が大きく書かれていました。まるで、歩く広告塔。
そして、翌日取りに来るように言われました。
荷物は翌日無事に戻ってきましたが、あの寒さは忘れられません。
25日間の旅を終えて
物理的に一人になったら、もっと自分と向かい合えると思っていたのに。
広い世界を少しだけ見て、ビザのことも知らずに船に乗ろうとして、
荷物がなくなってタンクトップで震えて。
次からは手堅く生きよう。しっかりしよう。
そう思って帰国しました。
そして失業給付の認定日に、ちゃんと間に合いました。😄
◆ おばちゃんからひとこと
ハプニングだらけの25日間でしたが、後悔はしていません。
あの旅がなかったら、気づかなかったことがある。
職場の人間関係で消耗していたおばちゃんが、
広い世界を見て「自分は小さいな」と思えたこと。
それだけで、十分でした。
行き詰まったとき、たまには遠くに出てみるのもいいですよ。😊
ただし、ビザの確認だけは忘れずに。笑
ところで、あのシンガポールの3日間。おばちゃんは結局、何もしないができませんでした。


