何もしない、ができなかった話

シンガポールで3日間、足止めをくらいました。
ビザの手続きができるまで、何の予定もない空白の時間。
さあ、どうする。
富裕層は「何もしない」を楽しめる
旅先で出会った人が教えてくれました。
「お金持ちの人って、何もしないことを楽しめるんだよね。
ただそこにいて、時間を味わう。それができる人が本当の余裕のある人なんだって。」
なるほど。
おばちゃんには、できませんでした。😅
気づいたら動いていた
朝食を食べ終わったら、もう考えています。
「お昼は何を食べようか」
「どこに行こうか」
「あそこのお店、気になるな」
気づいたら自転車を借りて、植物園に向かっていました。
結局、動いてしまうんです。
どうして人は時間を埋めてしまうのか
自転車をこぎながら、ぼんやり考えていました。
どうして人は一瞬の時間まで埋めてしまうのだろう。
どうしてぼんやりとするひとときを、忘れてしまったのだろう。
仕事をしていたときも、そうでした。
常に何かをしていないと落ち着かない。
隙間があると不安になる。携帯を見る。予定を入れる。
「忙しい」が普通になっていたんですよね。
職場の人間関係で消耗して、やっと時間ができたのに。
それでも「何もしない」ができない。
ぼんやりする時間の大切さ
最近、こんな言葉を目にしました。
「何もしない時間こそ、脳が整理される時間だ」
アイデアが生まれるのも、気持ちが落ち着くのも、実はぼんやりしているときが多いそうです。
常に何かで埋めていると、頭も心も休まらない。
シンガポールで3日間足止めされたおばちゃん、結局最後まで動き続けましたが、
それでも普段より「ぼんやりする時間」は多かった。
そのおかげかどうかわかりませんが、旅から帰ってきたとき、
少しだけ頭が軽くなっていました。
◆ おばちゃんからひとこと
仕事が忙しい毎日の中で、「何もしない時間」を作るのは難しいですよね。
でも、たまには予定を入れない日を作ってみてください。
スマホも見ない。予定も立てない。ただぼんやりする。
最初は落ち着かないかもしれません。
おばちゃんみたいに、気づいたら自転車をこいでいるかもしれません。
でも、それでいいんです。
ぼんやりしようとすること自体が、すでに休息の始まりだから。
職場の人間関係で消耗しているあなたへ。
たまには、何もしない時間を自分にプレゼントしてみてください。😊
この旅の前、おばちゃんは朝、駅で反対側のホームに行きたくなることがありました。
私鉄沿線に住んでいたので、都心行きではなく、下りに乗ってしまいたい。
そんな衝動に、よく駆られていました。
旅から帰ってきてからは、ちゃんと都心に向かえるようになりました。
なぜだろう。

